あしあとモンチッチーズ

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チャオ!走り出したら止まらないきかんしゃトーマスレビュー劇場編(Season 23 Review Part 3)

※本記事は2020年9月公開の映画きかんしゃトーマスのネタバレを大きく含みます。よって閲覧は自己責任でお願いします。

 

最近トランスフォーマー目当てで1か月限定でネットフリックスに入ったはいいんですが、思ったより時間が無くてTF以外だと映画一本とBNA全話、あとフルハウス20話くらいしか見れませんでした筆者です。色々見れたのにねえ。あとボクらを作ったオモチャたちもTF回とタートルズ回だけ見ました。ほんとにそれくらいです。Abemaで事足りるかなあ。ああ、でもAbemaだとトーマス見れませんね。あーらら!てな感じで今日も感想です。

 

 


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 ※本記事のスクリーンショット著作権は全てマテル・クリエイションズに帰属します

 ※あ、そうそう話数は公式でも明記できないところまで来たのでもう適当に付けさせていただいてます。一応放送順に忠実と言う形で。

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#549-550「チャオ! とんでうたってディスカバリー!!の冒頭約20分のところ(Steam Team to the Rescue)」

あらすじ:ソルティーが海に落ちてしまい、ディーゼル整備工場にディーゼル機関車が閉じ込められてしまった!もう、ほんと頑張れ蒸気機関車!ごめんなさいそれしか言えないです!

・最初あんなに細かい報告していたくせに港の現状全く伝わってなかったあたりハロルド何してたんだよ。一応この最初の報告のシーンがこの後の欠員の重大性を表す材料になっているのか。今気づいたわ。

・夜中に海へ沈んだソルティーが明け方に吊り上げられたことを考えると、その間なかなかきつかったんじゃないのか…。息はできない(おそらく窒息死の概念はない)、動けない、土座衛門にもなれないひたすら海の中で待ち続けるって地獄だで。落ちたのが夜明けの直前だとしてもそこまでに機関車なので救出までには結構時間がかかってそうだし。

・なんかチープなソルティーの脱線と救出。なんつーか物理的に軽い。一応機械アニメなのだから(?)今までの重量感は大切にしてほしいし屋根にフック掛けるだけで吊り上げるの勘弁してくれ。

・一応ティドマスの7台だけに頼ってるんじゃないぞ!と歌のシーンでほかのメンバー補足していくスタイル好きです。エドとヘンリーは一応スチームチーム扱いなのかな?ただ補足したところで出演台数がいまいち少ないので説得力には欠けてるような。

・フラスコって本名じゃないのかな。

・意図してやってるのか天然記念物なのかはよくわかりませんがそれとなく漂うハット卿のポンコツ感。船が多い中、港の機関車ゼロで代理が小さい機関車一人の状態で採石場が最優先ってあんた…だってだって忙しいんだもん!仕方ないじゃん!まあそこは同情するけどどことなく呑気してるように見えるんだよなあ…。オチがこの見解を余計加速させてるし。ハット卿が信頼失ってトーマスが全く言うこと聞かなくなるエピソードとか見てみたいなあ(

・というか本土から機関車借りてくるとかの選択肢は無かったの?(ここまでくるとただのマジレス)

蒸気機関車たちが助けに来るシーンで港側と交互にショットが繰り返されるんですがその時に歌のイントロも蒸気機関車側のショットで大きくなるとかいう神演出。やたら神って形容するの好きじゃないんですが特に代替語が思いつかなかったので。重厚な走行音と重なって格好いいんだよねあのイントロ。

・なんか全体的に話の中身が薄くモヤっとしてしまった印象。題材自体は尺二倍じゃないとできなさそうなものなんだけど、終わってみるとこの内容で尺二倍も要るのかなあみたいな。内容は完全に捨てて歌と演出だけでどこまで視聴者を盛り上げられるかの実験回なのか?

・上記でそんな結論に達したように演出面は本当に素晴らしかったと思います。22期で散々ケチつけたファンタジーシークエンスのテンポがひたすら見やすく面白く改善されていたり、レスキューチームの出動シーンや歌の入り方もひたすら格好良かったり。滅茶苦茶気合入ってます。

・しかしそれと同時に動きがチープな箇所が目立ったのが残念だったなあと。主にソルティー周りなんですが。屋根にフックかけるだけで機関車吊り上げちゃうの実際どうなんですか。

・以下邦訳版の話。訳の人が変わったように感じさせるジョークの連続。やっぱジョークってそういうの出やすいよね。要らんキー?

・石野さん大変だなあ。これ一回で収録してんのかな。

・あとすごいハモリが綺麗。パートの偏りすごいけど。ところでパンフレットにはアニクラ役の吉岡さくらさんの名前がないけど誰が歌ってたんだろうね。

・今まで日本版では触れても来なかったスチームチームの概念をここで誕生したことにするのせこ…いや上手だなあと思います。

 

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#551-552「チャオ! とんでうたってディスカバリー!!中盤約20分のところ(All Tracks Lead to Rome)」

あらすじ:いつものように特に大した理由の明示もなくイタリアに出張ってきたトーマス。聞いたこともない考古学に対してマウントを取ろうと奮発する!

・続けてみると導入えらい雑だなおい!

・いつも世界編の女性キャラクターってなんか性格薄いのが多いんですが今回のジーナは一台しかいないからその分個性が出てたなあと。自国の文化に精通した教える立場であることは他と変わらないんですが、ちょっと小生意気で他より怒りっぽく設定されていた印象です。単にトーマスがいつも以上に失礼なだけかもしれないんだけどさ。

・いつも以上に知ったか傾向の強いトーマス。想像を超えたものとの出会い、これが学ぶってことだよ…。(そういう捉え方では「学ぶ」ことに重点を置いていて高評価)

・チャリオットーマス。なんかファンタジーシークエンスだけハット卿がやたら出てくるのなんなんですかね。面白おじさん愛されてるってことでしょうか。なんか競馬とか鉄骨渡りでもすごい騒いでそう(

・新キャラ①の元気物のショベルカー・エスター。邦版限定なのかは知りませんがこちらはなかなかちゃきちゃきとした印象(鉄火のコマキちゃんぽさある)。なんか似たり寄ったりなキャラが多い中では新鮮。あと珍しくまつ毛ないね。ちょっと丸っこい近代的なビークルデザインが好きです。

・新キャラその②そのディティールの浅さとは見合わぬ巨体からある評論家に大豪院邪鬼と評されたスーパークルーザー・ステファノ。超巨大水陸両用車両というモビルスーツみたいな分類ですが、個人的には日本公式のロレンツォ・ジーナ押しがすごすぎて見に行く直前まで普通に存在を忘れていました。男の子こういうの絶対好きだろうし性格も結構好印象を受けたので人気者間違いなしだと思うんですが…こういうサイズあるキャラクターに限ってカププラ以外手を付けようとしないんだよなあ。なんだかもったいないような気もしますが、トーマスはグッズに金がかかるので親が見せないようにするって逸話もあるぐらいですし、大型キャラのグッズ化は避けたいところなのかもね。日本の話です。

・実際イタリアの鉄道ってこんなくねくねしてるの?劇中じゃイタリア独自みたいな言われ方だったけどさ。パスタみたいって形容は好き。

・なんか途中まで「あーいつもの結果さえよければいいじゃんみたいな話かなあ」って思ってたけど最終的にトーマスが色々反省してくれてよかったです。

・そういう点も踏まえて最後のまとめがなかなか綺麗だったなあと思います。尺が多いから余裕持ってまとめれたのかな?

・機関車が傾く演出は別に気になりませんでした。

 

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#553-554「チャオ! とんでうたってディスカバリー!!の後ろから約20分のところ(Mines of Mystery)」

あらすじ:遺跡発掘により博物館建設のメンバーが去ってしまい、一人になってしまったエスター。そこでソドー島からジャックたちが呼び寄せられた。あと消えた機関車探す。

・前の話と違って素直な態度をとるようになったマス。しっかり前の回の教訓踏まえてるというのは見ていて気持ちよく感じました。

・単独で働くざるを得なくなったエスターに対してチームで働くことの大切さを語るトーマス。日本語版だと(パンフを見る限り時系列的にはイタリア編のほうが先っぽいから特に意図はないのかもしれないけど)ここで先に語られたソドー島編の教訓と関連づくのが面白いですよね。小さなお友達にもそうだよねと思わせる仕組み。まあ飽きてなければの話ですが。

・ソドー島から重機たちがきたってことはステファノもソドー島に来たってことなのかな。いつかソドー島編にも出てほしいですね。

・新キャラその③ブルドーザーのブレンダ。年配キャラを想定していたんだけど意外とかわいい感じでびっくり。原語版はどんな感じなんだろうね。キャラデザ自体は割とスピンオフに寄せた感じになっていてこちらも好きです。

・新しい仲間としてではなく知らない仲間として扱われるブレンダ。若干深読みの点はあるんだけどこういうテレビ外のソドー島を示唆するような感じの紹介、いいよね。もっと玩具オリジナルキャラ出してもいいのよ。

・定番の穴話。

・ソドー島の仲間も合流して楽しくなるかと思いきや、まさかの焦燥・嫉妬展開。車種の違いというのもあるけどこういう予想を裏切る展開好きよ。そういえば重機とトーマスの対比みたいなのは今までありませんでしたね。逆にこういうテーマはソドー島でやると不自然なものになりそうなので(あんまり重機組と鉄道絡めないじゃん)、かえって機関車仲間の少ない世界編だからできたというのもありそうな。

・慰めるかと思いきやさらっとマウント取るジャック。おい。

・黄金のハット卿とかいうパワーワード。イタリア編のファンタジーシークエンスも結構好きです。ちょっと今回のは長かったけど。

・相変わらずのマクモンいいキャラ~~~!!馴染みない国で知ってるキャラがいつもの態度でがっつり話にかかわってくると安心感あるよね。

・迷い込んだ鉱山は一応前の話のとは違うものなのか?まあ一緒だったらとっくに返事してるか。

・新キャラその④⑤ロレンツォとベッペ。ゲスト声優起用した割に少ない出番でしたがインパクトは十分。川島くんビブラートが素敵。

・まあ内容は言ってみればお前も発見ができたんやなよかったな!みたいなソドー島や中国でも結構見たようなものでしたが、あまりそういうありきたり感・デジャブ感はなかったです。天丼体制でありがちな発見をいくつか試みるよりもトーマス発見に対する焦燥の方が強く描かれていたからか?そういう意味ではヘイトのない構成だなあ(

 

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#___ 邦版(劇場版)感想(Comments of Japanese Special Edition)

元が映画として作られていないにしてもちゃんと「映画」として綺麗に編集してほしかったかなあと思います。やたら切り抜きが雑でしかも大スクリーンだから目立つんだよ…。EDもなんだか急だったけどあれはあれでアリなのかなあ。個人的にはOPフルでも使って特殊感出してほしかったような。だって映画館ですよ!?

それと各話タイトルカードのシーンや終盤のシーンが一部カットされていたようですが、タイトルカード部分はなんとかできたんじゃなかろうか…。いつも日本語に差し替えているくらいだし無し版とか普通に作れたような…。切り取りが雑になるくらいならちゃんと流してほしかった感はあります。終盤のシーンに関しては自然に見れたのでまあいいや。原語版見ていないので特に言及できない箇所です。DVD版とかではちゃんと収録されているといいよね程度。

ただ上記で散々ボロクソに言ったソドー島編20分が劇場だと滅茶苦茶映えたものになるのがいいですね。皮に肉です。もう大スクリーンで見る素晴らしい演出や大音響で聞くとまるもんかとかこれだけでも劇場公開にした価値はありますよ。その点で比較するとイタリア編は若干劣りますが内容で楽しめたからよし。

初報では「今回は短編集!」と銘打ってありましたが、二つのエピソードが大して繋がりが見えなかったなか一つのタイトルとして扱うことに厳しさを覚えたり。タイトルも果てしなくイタリア寄りだし。この辺はどうしたらいいんでしょうね。来年も英国編が浮きそうでちょっと怖い。来年と言えばコロナ渦で公開が遅れたせいか具体的な予告があったのは良かったです。DVDに入れる予定だったのかなあ。挿入歌なさそうだけど大丈夫かなあ。発明編タイトルにするなら公開内容を中編に限らずルース初登場とか短編もミックスして全部発明編にすればいいのか。割とその辺は対策できそうですね。ちょっと期待。

まあ色々ケチつけたりしましたがコロナ渦の中割と早めの時期に公開してくれた公式には感謝の気持ちを申し上げたく思います。こんなサイト公式に見てほしくはないんですけどね。エゴサが厄介なので最近はtwitter上ではトーマスの四字を打たないようにしてます。いや何の話だよ。うん、今年も映画楽しめたよって話。悪いとこばかり挙げて直に褒められないのが私の悪い癖だ…。

 

 

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あ、どこで言えばよくわからなかったのでここで言いますと挿入歌二つで「月明かり」「日差し」と歌詞が対になってるのエモくなかった??