どうも、オーレンジャーのかいまき身に纏って冬を越した人です。ゼンカイジャーおもしろいですね。リアタイじゃないとこういう長いのは見れる気がしない。カイザーがロボに乗る意味はあるんだろうか。さて、今回は某人面機関車23期のレビューの続きを半年ぶりにやるわけですが、世間ではどうやら24期の前半戦が終わってしまったようです。こんなの精神と時のアレじゃねーか!と、イマイチ調子の出ない前書きで今週もはじまりまーす。わーパチパチ。
ゼンカイ!
ジカイ!
NEXT REVIEW COMING SOON!
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「同じディーゼル機関車なのに"こまったちゃん"すぎます!」
#556「あやしくひかるディーゼル(Diesel Glows Away)」
あらすじ:自身がいない方が良いという噂を聞いたディーゼル。そんなことはないと信じている彼は、思い切って行方をくらますことにする。おかげで周りの連中はディーゼルの分の仕事もせねばならず…。
・ニアとパクストンという奇妙なコンビ。賢いのと抜けてるのといった対照的な組み合わせで、でも性格は似通ったところがあるので面白いコンビに仕上がっています。そういう意味ではニアも結構なポテンシャル秘めてる。いやどんなキャラもそうだけど。見つけろ!君だけのドリームタッグ!
・そしてニアの頭の良さがようやく光り出す。ここまで長かった!
・なんだかこういう回想での出演が板についてきたノーマンとスタンリー。お疲れさまでした。
・蓄光塗料や手がかりなど近年の過去エピソードの要素の絡め方が上手いなあと思いました。知ってても知らなくても楽しめる塩梅の良さ。大きさの割に空気になりがちなオーエンの絡め方もいいですね。カラメラメラメニンニクマシマシ。
・トンネルのなかどうなってるのとか突っ込むのは野暮かなあと思いつつ流石に画的な辻褄合わせくらいしてほしいと思ったり。
・なんか印象の薄いあらすじだなあと思ってたら特に誰も被害を被ったわけでもないし、ディーゼルに仕事押し付けられてもまだあんまりダメージないように描写されてるからか。つまりディーゼルがいなくても特に周りには影響ないよというのこのお話の味噌かあ。いや違うわ迷惑かけるような方法でアイデンティティー確認するんじゃねーよって話か!
・「おったまげー!」平野ノラ?
「それとも…このまま残ってレンジャーの皆といっしょにキャンプしちゃう?」
#560「エミリーのだいぼうけん(Rangers of the Rails)」
あらすじ:大冒険に憧れるエミリー。ある時ニアに代わってキャンプ場まで子供レンジャー部隊の送迎を担当することになる。しかし前日の嵐の影響でキャンプ場までたどり着けず…。嵐解散しちゃったねえ。
・エミリーを表すようなエピソードの少なさをネタにしたような回。ただ似たようなシチュエーションとして第8シリーズ「エミリーのぼうけん(Emily's Adventure)」があるけどあっちはタイトルの割には全く冒険しないし、エミリーの性格も全然違うかったので、ある意味同題材の再挑戦とか焼き直しみたいな試みがあったのかも。知らんけど。
・ちなみに「エミリー」と「嵐」といったモチーフが同じ回として第12シリーズにも「エミリーはゆうとうせい(Excellent Emily)」があるんだけど、あっちでもエミリーが倒木にぶつかったり水没した線路を通ったりとかなり似た状況に。第12シリーズでもエミリーはまだ性格良くないんだけど、比較させて成長を感じさせる系のエピソードだったのかなあ。
・兼女子回。隙あらば関わってくるレベッカが好きだ。
・ティドマス機関庫雨風防げなさそう。
・なんかたまに見る乗客の順応性がえらい高いシリーズ。いやサバイバル力が高いわ!きっといい思い出となるだろう。
・ポット温めるための手摺だったのかあー!(
・パジャマパーティーか!
・教訓の例それでいいのか。
・どうでもいいけどなんでカレン城って呼称を統一するようになっちゃったんだろうね。別名称であるロッホ城がタイトルになっちゃってるから面倒くさくならないんだろうか。ほんとにどうでもいい話だった。
「雪がやむまでぼくたち機関庫にいた方がいいよ!」
#562「しんぱいしすぎのパーシー(Panicky Percy)」
あらすじ:パーシーが心配し過ぎた。
・映画めちゃくちゃ絡んでくるな今期。
・声がでけえよパーシー!
・トーマスお前雪嫌いだったろ!って一瞬思いましたが17期でハッキリ好きになってましたね。
・もうファンタジーシークエンスで遊んでるな。もっとやりなさい(
・というか他者中心のファンタジーシークエンスも珍しいですよね。これまでは基本主体の返信とかが中心だったので。
・仕事中の鼻歌はいいのかダックおめえ。あ、これは茶化す感じの感想です。本気にしないでね。
・ゴードン、レベッカの言うことは素直に聞くんだなおめえ。
・はしゃいでも我を忘れないニア。そこがエミリーとの差別化なのかなあ。
・心配性のキャラクターは以前のヘンリーと被ってるようですが、彼よりは違和感がないような。というかヘンリーがパーシーに寄ってたというべきか。
・話としては一人が突っ走って大騒ぎに繋がる…という文字に起こすと場合によってはヘイト湧き起こしそうな展開なのに不思議とそうはならないのがこの回の魅力。みんないいやつだし何より「そうじゃない」という事実が途中まで明かされないからそうなるのかなあ。
・あとスチームチームに限らずダックやヘンリーもお馴染みメンバーに混じってるのが気持ちいいですよね。ヘンリーキャラは行方不明になるけどいるだけで安心感出るの強いわ。
#___「全体的な感想(Overall Comment)」
ほんちゃかめんちゃかもんもらぱ~。なんか急にニアを凄い掘り下げて来たね!!って感じでソドー島編終了です。早いわ!!ファンが行ったイアン・マッキューのインタビューでは元々レベッカの登場は第21シリーズの構想段階から考えられていたのに対し、ニアの登場は突然決まったようなので前の第22シリーズでいまいち紹介が雑だった感じもうなずける話。で、今回やっとその対応が間に合ったってことかな!?映画BWBAも22シリーズと同時制作だったんだろうか。だから今期になって急に映画に関する話が増えたわけかねえ。とにかく主役回は一つしかないけど頭のいいニア、ガールズトークしてはしゃぐニア、我を忘れないニアと色々見れてニアに対する理解が深まりましたとさ。あと新キャラは色んな既存キャラと組み合わせてなんぼだよね!ってのを改めて実感。これは13~16期で感じてた不満要素です。
ニア以外にも思った事を一つ。前期以上に脇役にスポット当たりやすいなあと思ったら今期ソドー島編トーマスに主役回一つも用意されてなかったんですね。前期もマスの主役回のはこぶね回だけだったし意外とその辺のバランスしっかりしてたのかあとびっくり。以上、びっくりした話でした。
しかし23期はヘイト溜まる話がほとんど無くてアレですね、
あんまり書くことないですね。
_人人人人人人_
> おしまい <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
次回予告