「仕返しだ!目には目を!」
バート(Bert)
Data
種類:テンダー式蒸気機関車 色:緑→青 車輪配数:0-8-2 ゴードン:ではない
説明
バートとは山から砂利を運ぶ15インチゲージ-381mm-の鉄道、アールズデール鉄道ことちんまり鉄道の蒸気機関車の1台(レックスのコピペ)。レックスのお仲間その2。おおらかでややシニカル。おとなしいキャラポジション。小さいからといって見下されるのを非常に嫌う。原作ではちんまり機関車3台のうち一番古い。TVシリーズでは1番若いということに。うーん、せめて2番目に若いぐらいで。うーん。もしかしたら実機が一度改造されてるからTVシリーズのバートの生まれ年はそっちに合わせたのかもね。ともかく若さについては何も言わないが正解だったと思います。
▲本日公開の映画感想②。まさかなアルフィーの声にびっくらこいた。何故重機は一度声が激しく変わるんだ。その他コネタはまた後日。
経歴
原作では1894年に製造、1967年までイングランドで働いていたが、そこの鉄道が廃止。ちょうどソドー島ではハット卿とほっそり重役ほかが砂利を運ぶための新しい鉄道の設立を計画。レックス、バート、マイクは同年そこで働くことに(以上コピペ)。ついでに移籍後は緑色から青色に塗装が変更。前は3台とも色が同じでよく間違われていたらしい。バートはとてもこの青色を気に入ってる。さっき言った通り実機は1973年に改良されるが、物語の中のバートの姿は変わらないままだった。
エピソード
・鉄道に2人の見学者が来た。片方はやせていて、もう片方は太っている。バートは彼らを気に入らなかったが、彼らが車でうっかり泥をはねてバートにかかってしまう。わざとやったと思ったバートは仕返しに思いっきり蒸気を噴き出す。上には木が茂っており、蒸気に揺さぶられてたくさんの水滴が落ちてくるのなんの。見学者2人はもうびしゃびしゃ。重役はすべて理解してもうかんかんもう。でもほっそりした見学者、いやほっそり牧師は泥をかけたことを謝り、バートも仕返ししたことを謝る。ほっそり牧師は本を書いていてバートたちちんまり機関車の活躍を本にすると約束してくれる(原作22巻2話)。
管理人コメント
日本語版声優はバートが一番はまってた気がします。あとジョンめちゃカッコイイ。
声優
英米:キース・ウィッカム(長編第11作目~)
日本:酒巻光宏(長編第11作目~)
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