あしあとモンチッチーズ

なんかいろいろ好き勝手書いてます

オッラァ!走り出したら止まらないきかんしゃトーマスレビューブラジル編(Season 23 Review Part 1)

どうも、無人島で外に家具が置けるのをいいことに屋外別荘的なものを遠くに形成し始め肝心の家には焚火しか置いていない管理人です、こんにちわ。焚火以外生活必需品は何にも置いていないのにハッピーホームアカデミーからは1万点くらいもらえました。

さて、本日は先日放映がひと段落したきかんしゃトーマス新シリーズのレビューを行っていきたいと思います。こんなあいさつ久しぶりにした、いえーい。

前回!▼

onara.hatenablog.com

次回!▼

ARIVING SOON...

 

「ブラジルが未来の国だなんてホントかなあ?ぼくの未来はお先真っ暗だよ」

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#541「えらそうなグスタボ(The Other Big Engine)」

あらすじ:今日の舞台はなんとブラジル!新しい舞台にトーマスの気分は心機一転!しかしそこであった仲間はお馴染みゴードンそっくりだった! ???「世界は思ったほど大きくないのかもな!」おめえの出番はまだだよ!

・初登場で今話限りの出演と言う非常に惜しいキャラクターのグスタボ。ゴードンに似つつも頑固者こじらせてないところが今日のお話のポイントです。全力でゴードンを貶めていくスタイル。どないやねん。

・すぐ気づけなかった辺り、二人は言うほど似てないんでしょうね。ゴードンに似てる数少ない要素がファーストインプレッションで偶然揃っただけに過ぎないので、今後のお話でグスタボの掘り下げに期待してたんですが…おじゃぱあ~今回限りの出演ですって~。我々はまだグスタボを知らない。むしろ意地っ張りのとことかトーマスの方がゴードンに似てるんじゃなあ~い?とか思いましたがそれは過度な戯言ですね。忘れてください。

・知り合いに似てる!って教訓だけなら一見ブラジルにこだわらなくても出来そうですが、そこに「未来の国」「電気鉄道」のブラジルっぽい要素を上手いこと絡めて結論に持っていくのが上手いなあと思います。

・ちゃんとわかり合って終わるエンド好き。ここまで丁寧に出会いを描いたのって世界編じゃ初めてな気がします。なんかほかにあったっけ?

・今回のファンタジーシークエンス(前回散々長いと言っておりましたが語感が大変気に入ってましてこの呼称続投します)は割かし好き。回ってそのままフェードアウトすりゃいいところ、ノリで付け足されたようにロケットスタートしていくのが好きです。楽しい。

ジェンダー云々言っておいて食べ物を粗末に潰すのはいいのか…?今期はそういう場面が多くてなんだかなあと言う感じです。国連が抜けた影響か…?あと顔だけにぶっかかるのなんで?

・ところで回想のヘンリーどこにいるのこれ?影のつけ方的にOPの機関庫シーンの延長みたいな。ならばヴィカーズタウン?なんかこういう汎用映像があるとHiT模型期のラーニングセグメントの選択画面思い出しますね。

・あと人格を数えるときは単位

 

「もっと音楽を聴きたいときはね、トーマス、カーニバルを見に行くといい!」

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#543「トーマスとカーニバル(Batucada)」

あらすじ:今週の舞台はなな なんと、ブラジル!音楽に魅了されたトーマスはカーニバルへの誘いを受ける。

・なんだろう、この回のトーマスの行動の起こし方がすごい好き。22期で多く見られた独善的な率先がなかったのがいいんでしょうか。最近やたら視聴者に媚びますからねアイツ。いつの間にやら出来てた親しい友人に勧められて行くというシチュエーションが好きです。良い友人を持ったね。あと見てて可愛い無邪気さ。人を困らせてもズレた解釈して反省しないことがるじゃん。結果良ければすべてよしじゃねえんだよ。

・「もっと聞いていたいんだけど、車の部品を届けなくちゃいけなくて…」もうこのセリフだけで最高です。

・そういえば文化に振り回される感じもないですね今回。郷に入っては郷に従う…といえばしぶしぶな感じが出ますが、今回は全力で楽しんでいるトーマスが描かれています。はっきり言うとこの回すごい好きなんです。君が楽しむと私も楽しいよ。

・あと現地の人たちとの触れ合い方が気持ちいいですよね。なんというか本当はその時のレビューで気づくべきだったのかもしれませんが前期のトーマスはどことなく馴染めてない感じが強かったんですよね。トーマス・ザ・エイリアンエンジン?インド、中国でダメだった点がちゃんと解消されているような印象を受けました。おいまとめで言うことなくなっちゃったじゃないか。

・冒頭の短いシーンでカッシアのキャラが表現されているのも好き。

・今回のファンタジーシークエンスもすごい好き。機関車視点のイメージになっているというのは数少なく貴重な体験。前期だとちょっと感じは違うけど竹マスくらいか…?トラマスは知らん。言っておくが外国のプラレールじゃないぞ!

・世界編ではお馴染みの既存キャラのカラバリモブの一台「フェルナンド」。まあ同じようなメタ背景を持つキャラクターにはシャンカールとか今回もカッシアとかいますが、フェルナンドの様に常駐メンバーじゃないキャラクターにも人格が当てられていくのは世界観が広がっていくようで楽しいですね。前例に中国のレイがいますが、他の国でもこういったゲストメンバーも増えるといいなあ。

・オチもいつもだとこのあとストーリーテラーマスがなんか言って〆そうなところ、今回はもう必要なところが終わればそのまま切るという潔さ。説教パートと被りませんし気持ちのいい終わり方ですね。この回どこにケチ付けたらいい?

・あ、最後よく見たら顔上に傾いてるんですね。

 

「じゃあもう一回勝負しよう。僕たちのどっちが本当の勝者か決めるためにね」

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#547「まけずぎらいのラウル(Grudge Match)」

あらすじ:今回の舞台はおおっとこれは意外にもブラジル!レイルウェイショーで同じ競技に出ていたラウルと再会したトーマスだったが、ラウルは彼へのリベンジに躍起になっていた。

・ラウルがあの時どうしてトーマスがトロフィーを手にいれたかを知るエピソード。だいたい要約するとそんな感じ。いい映画とのリンクですね。ブラジル編と言うよりはラウル編とでも言うべきか。ラウルのキャラクターはここで初披露になるけれど確かにアイヴァンやジーナではできなさそうな話ではあります。

・ただ映画におけるトーマスとアシマの出会いまで模倣する必要はあったのか。これに関しては「港のレイアウトが同じだから」「ほかに救出パターンが思いつかなかった」とかいろいろ理由はあるのですが、ちょっと上述のリンクが秀逸だっただけに気になるかなあ。

・冒頭2分でラウルのキャラを描き切ってるのすごくいいですよね。ブラジル編はキャラの描き方が秀逸です。それだけにグスタボの不足感が残念でならない。

・というか1期も挟まずにゲスト主役にできたんかい!という印象。慣れが出たんですかね。

・ちょっと個人的に気になったアニメーションの部分なんですが荷物を積むモーションが残念だったかなあ。それこそ連結シークエンスみたいにできなかったのかしら。

・オチが秀逸。近年ではよくあったやっぱりおめえはそういう奴なのかよ~~~みたいな〆方ではなくいい意味で期待を裏切ってくれるオチ。

・球技のシーンは完全にナシの方向で。さすがにこれは番組のアイデンティティ消失の危機だよ。ぶつかって動かすまでははいいんですがラウルの挙動やトーマスのボールの飛ばし方は明らかにデフォルメ演出の域を超えてしまっている…。もうやってしまったことへの否定はできないんだけど再びは望まないかなあ。

・貨車がちょっとブラジル国旗意識したカラーリングなのかわいいですね。こういうのは好きです。ところでラウルのあのカラーリングもレイルウェイショー用の塗装だと勝手に思ってたんですが違うんですかね。以後気に入ってそのままという可能性もありますがなんか個人的に国旗と一緒の色ってのは気になっちゃうのよ。そういえばシャンカールもそうでしたね。今見ると流石に安直すぎる感じあるかなあ。

・2戦目せこかったことに言及はしないんですね。いいんだけど。

 

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#___「全体的な感想(Overall Comment)」

楽しかった!子供だましのチープな演出に慣れてしまったのか今回の一連が特段によかったのかはまじでよくわからないんですがなんか楽しかったです!ブラジル編説教臭くないんですよ!いつもすげえ頑張って特徴探して無理に考察していたんですが今回そんなの抜きで語れますよ!うわっはっはー!

今回嬉しかった点はトーマスがちゃんとトーマスだったことですね。何言ってんだこいつ。日々賢くなる努力を怠っているためほんとどう言ったらいいかわからないんですけど性格が出ている。これは世界編に限らない話なんですがなんか時々無個性なときがあるんですよね、彼。ちょっと模範的な子供の主役さん…みたいな。良く彼の特徴として歌われるいたずらっぽさ、生意気さもその範疇から出れてない所がどこかあったのですが今回のはどこか人を困らせない程度に無邪気且つどことなく冷淡で皮肉っぽくて、トーマスやってんなあ…みたいな。邦訳版の比嘉さんの芝居も愛嬌があるものになってました。ていうか訳が上手かったのかなあ。文章にかかってるところもありますよね。

あと注目すべき点はゲストメンバーの描き方ですね。今までの世界編キャラはいるにはいるんだけどやることなすこと解説ばかりのそろいもそろって没個性気味な連中で(特に本来プッシュすべき女性陣にその傾向が強く、本来の目的に適ってなさすぎるというあんぽんたんな結果に)、大きな個性があってもトーマスを主役に据えすぎたせいでそれが目立つことは少なく…みたいな泥沼傾向にあったんですが、今回見事にそれを払拭した印象があります。というかトーマス以外を主役に据えれたんだという驚き。22期でもそれができてたら…!トラ回はシャンカールが若干メインに据えられてたところはあるけどね。本来推したいであろうメンバーとは真逆に既存CG流用の男キャラが目立つなんてなんだか皮に肉~~~~~!!!これはインド編で言おうと思って言い忘れてたか実際言ったのを忘れてるかのどちらかです。皮に肉~~~!!!

又色んなメンバーが出てきたわりに常駐メンバーはカッシアとガブリエラだけだったので、二人の女性キャラクターにもちゃんと性格が描かれていたのは嬉しい所。ガビーは若干今までの女性キャラクターと変らず没個性気味ではあるものの、ガイド役を徹底的に一任されていたので結果一番目立つ役どころになりました。ついでに女性陣以外全員一度のみの出演に留まっていることに対して出番が少なくて寂しい・勿体ない・古賀葵の声可愛いという意見もありますでしょうが個人的には入れ替わりが激しいメンバーだからこそ舞台の可能性が広がったと思うのでこれはこれでよかったと思います。コミュニケーションの中心地を車庫や操車場ではなく「港」に設定されていたのも上述の描写につながっていていい采配。今日はいっぱい語るねえ。

いや少ない固定メンバーで話作るのも面白いんですが、世界は広いんですからね。大きく見せてほしいわけですよ。というか世界編どこも地味に舞台のスタイル違うのすごい。

長くなったのでこんなもんでいいか。

 

 

次回予告

 

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