☝久しぶりなのでここまでのあらすじです
↓いっこ前↓
ディーゼルのはんせい(Springtime for Diesel)
あらすじ:デイジーのバネが壊れた。
・まさかのディーゼルスタート。ディーゼルのキャラをもっと掘り下げたいと言ってたグレッグ・ディアナンの遺志を継ぐものでも現れたか。
・自由気ままに傾く前にこの回やれてよかったね。
・メルシボークーが邦版でもそのままでなにより。
・地味にデイジーが他のディーゼル機関車と交流してる姿は少し新鮮。やっと過去キャラというカテゴリから抜け出せた感じがします。しかし大型機が彼女だけというのが少し違和感。でもディーゼル気動車って割り切っているんだしまあいっかの精神で。
デイジーとハーヴィー(A Most Singular Engine)
あらすじ:やりすぎパパラッチにはみんな気を付けよう。
・もうちょっと放送順考えろ!
・1分半で分かるデイジー好き。
・ライアンのバッファービームはバグなの?急ぎ仕事なの?
・旧キャラ同士で新しい組み合わせ発掘する回好き。
トップハム・ハットきょうのおかあさん(Dowager Hatt's Busy Day)
あらすじ:ガ行五段活用。
・エミリーのキャラがここに来てようやく完成したように思えます。元々あこがれが人一倍強いキャラで決まりつつあったんですが(正直9期の性格悪い印象がすごい強い)、やっと「しっかり屋さん」の側面が出てきたからかな。レギュラーメンバーの中で一番経験が浅そうだから少し間抜けなイメージの方が強かったんでしょうね。
・おかん登場かっこよすぎやろ。
こしょうしたハーヴィー(Stuck in Gear)
あらすじ:ハーヴィーが故障した。
・ハーヴィーのキャラ再構築回。まあ元が薄いから再をつけるかどうか微妙なとこなんですけどね。
・なんかこの辺りから人間に対して直接的な危険描写が増えたのはうーん。一応人間より力強い鉄のモンスターになりうることも考慮してほしいかなあ。衝突事故は歓迎だけど。
・この回のソルティーの使い方好き。相手がハーヴィーだからってのもあるんでしょうか、同期・同僚(だったよね確か)の彼らは親友なのかなマードックを出セェェェェェェェェェェェェオラァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ミリーをさがせ!(Runaway Engine)
あらすじ:ミリーどっかいった。
・グリンはんがイケボ。なんやかんやでお城組は好きです。バランスがいい。
・高山鉄道もっと出せやい。そしてラスティー出るとか言ってなかったけ。
こわれたスピーカー(P. A. Problems)
あらすじ:新しいスピーカーを買ったら、タイトル通りになった。
・これ500話目です。トーマスにメモリアルナンバーとか関係なかった!
・レッジ覚醒。
・なんで自分の行先アナウンス聞くまで把握してないんだ。あの局長結構急な変更とかするもんね、仕方あらぬ。
・なんかカレン卿の声統一されてるの嬉しいよね。
ハンナははやいのがすき(Hasty Hannah)
あらすじ:ハンナヤバい奴だった。
・ちょいちょい示唆されるハンナずっと倉庫の奥説。ハット卿がその状況から中古で購入したか、購入してからその状況か。多分前者。
・乗客はどうしたんですかトビーさん。
・貨車たちは複数いるから機関車たちを猛スピードで押せるのはなーんとなく分かるけど1台でここまで動かせるハンナはどういうこと?もしかして無動力車両は動力車両と繋がれることによって動力車両からそのパワーをいただ金貨できるのか?
・ジェームスまたケツに変な部品付けてる。ほんとそれ何。
・個人的にこの回があってこその最後2話なんだと思う。赤ロージーも出てるしね。
クランキーのさいなん(Cranky at the End of the Line)
あらすじ:クランキーいい声すぎる。
・いつぞやぶりにエドワードの天然なとこが出ました。
・パーツ単体で運ばれてる間は自我はどうなってるんだろうね。組み立てられて初めて生まれるのかな。そうなると貴重な生命誕生の瞬間にトーマスたちは立ち会えたわけですよ。わあ感動。
・時系列的には5期以来のターニングポイントではなかろか。思えば5期はクランキーで始まったんだよね。そんなやつが年寄り扱いとは感慨深い。恐らくここで一区切り打つのかと思ったら、まだ更なる区切りがあったなんて当時は考えもしなかった。このカーリーの登場が国連介入以前の物かどうか気になるところ。
・やっぱクランキーの倒れるシーンも5期1話のオマージュなのかな。当時高圧的な態度だったのに対し、今や老いを覚えて小心的になってるのが面白い。
ゆきにつよいテレンス(Terence Breaks the Ice)
あらすじ:運転手太った。
・耕 作 機 使 え や!!
・CG版テレンスの顔面解釈超好き。意外とガタイいいんですよね。眉毛に関しては仕方なくなのか原作に寄せてのアレンジなのか気になるところ。SiFまたインタビューしに行ったりしないのかな(他人任せ)。
・ちょっとキャラ変わった?って思うけどそもそも模型機テレンスにはキャラを掘り下げるタイミングが皆無だったのでここからが掘り下げ時なんでしょうね。それにしてもキャラ変わった?
・大きな木にもさん付け。Eテレ移行以降(ダジャレではないぞ)やたらめったらさん付けしてたので慣れてきたんですが、よくよく考えたらなんでや。フェルディナンド博士の精神なのかな。「大地」を敬えと言ったはずだ!
・謎アニメとオチだいすき。ただ、過去にそんな言ってない事強調するのは頂けないかな。言ってたらごめん。
デイジーのかんぺきなクリスマス(Daisy's Perfect Christmas)
あらすじ:ちんまりここだけです。
・事前の告知を踏まえると結局デイジー回2本ぐらい完成してないのあるんだよね。来期でやるのかな。
・一応味覚あるのかな。人工雪は食べても問題ないようです。
ゴードンとスペンサーはライバル(Confused Coaches)
あらすじ:へーライバルなんだー知らなんだー
・クリスマスアレンジ滅茶苦茶に好き。こういうギターでホーリィな感じの曲大好きなんですよ。
・最初のフィリップとゴードンのやり取りがほほえましい。番号回の後なんだろうね。
あたらしいクレーンのカーリー(New Crane on the Dock)
あらすじ:年またいで続いた。
・ミルドレッドここで使うんかい!<span style="font-size: 80%">(補足③カーリーの初期名称はミルドレッド)</span>
・さっき絡まったのにハイタッチなんてよくできたな。ていうかそこも意思で動かせるのか。
・まさかのビッグ・ミッキー登場。せっかくのサプライズが原語版の先行画像に台無しにされた感。顔の感じがちょっとタッグス系っぽい。※こんなこと言ったらガチ勢に吊るし上げられそうですが実は私タッグスは全話見てません。ブルーノーズのせいで港が大爆発する回が一番覚えてます。
あいだにはいったエミリー(Emily in the Middle)
あらすじ:ドナダグがめんどくさいでおじゃる。
・正直双子が6期以降のめんどくさいキャラが採用されてるのが少し残念。あと出番少なすぎる。脇に徹底したオリバーと2で割ってくれよ!
・今回のドナダグで気づいたんですが、私あんまり機関車に性別の意識・恋愛的なのを期待してないのかもしれない。身体的性差も機械だから無いわけだし、普通に同性と接する感じかなって思ってた。でも人間に見せる番組だから人間の土俵に立たすしかないんだろうね。以上、ドナダグが単にエミリーにデレデレしてるだけに見えたって話でした。
だいかんぱがやってきた(The Big Freez)
あらすじ:だいかんぱがやってきた。
・こういう回が見たかったの~!
・ディーゼル機関車の9割以上が入れ替え機ってのはやっぱ変な話だよね。ボコはここで復活させるべきだったのかあ。最近は再登場もネタにしたのが多いから何気ないのが欲しいよね。そう考えると17期の再登場のさせ方は天才。全部カププラにリークされたけど。
トーマス、バスになる?(Unscheduled Stops)
あらすじ:わあ、バスのトーマス!!
・普通に尾行せい!
・CGバルジーの未完成感すごい。
・バルジーや近年のジェームスといい結局性格悪い方に戻してくのはなんでだろうね。バルジーの色に関しては他にバス居ないから仕方ないんだけど。今自分で書いててびっくりした。バスキャラそういや全然いねえな!ラリーカーとかいいから鉄道バスもっと増やせよ!
フィリップは68ばん(Philips Number)
あらすじ:右ストレートでぶっとばすまっすぐ行ってぶっとばす右ストレートでぶっとばすまっすぐ行ってぶっとばす右ストレートでぶっとばすまっすぐ行ってぶっとばす
・この回の心理描写は好き。22期のは時々あ"?ってなるのが多いんですがそれ以前のは普通に見れるんですね。頭の奥底で多分「22期だから」という酷い偏見が働いてる可能性があります。一番心理描写が必要なのは私だった…!
・この回の発言から島に来てから初めて自我が生まれるのかなあ。それをウイルス的なものととらえて、本土にまき散らすことにより、本土の機関車にも顔が付く的な。
・シドニー坪井さんで統一せえへんのかい!!
はやいぞ!あかいきかんしゃ!(The Fastes Red Engine on Sodor)
あらすじ:女はふと目を離すと変わる。
・なんかいろいろ中途半端な話。結局ロージーはなんだったんですか。
・正直次回以降の展開への繋ぎにしかなってない印象です。ただこの一連はリアルタイムで見てたらすごい楽しかったんだろうなあ。次回どうなっちゃうの的な。あ、でも続くかどうかは分かんないか。それは次か。
エドワードのやすむばしょ(A Shed for Edward)
あらすじ:さらば、友よ。
・フィリップは意外と何とも思ってない感じで素直なやっちゃだなぁーと見せかけて最後に「もう寂しくない」というセリフでウォッ(低音)となってしまった。彼は意外と強がりの寂しがりなのかもしれない。
・10期以降キャラのぶれが目立ったエドワードですが、はじめて物語やフィリップ回等で創成期を振り返ったおかげで、彼ならではの立場(早い話みんな最初にお世話になる人って感じ。あと周りがあんなんだから地味に参謀格も成せることに最近気づいた)が見直された感じがします。その分6期以降軸になっていた「健気さ」が薄まった感じはしますが、健気なキャラいっぱいおるやろ!パーシーとか!みたいな感じで今は置いときましょう。多分今も軸は同じだろうしね。兎に角そうやって再び磨き上げられたばかしの彼が去ってしまうのがとても悲しい。まあ原作ではティドマス機関庫には初期の方にしか暮らしていないんでそこを踏まえれば案外大丈夫なんですが、8期以降組み立てられたスチームチームという概念が、今まで積み重ねてきたものが、本来過ぎたはずの別れをドラマティックに仕立て上げてきます。あの8台はいつの間にか誰一人の欠落が想像できない、形容するなら家族、いやそれ以上の物になっていたんです。十数年かけてようやく完成したというのに気付いた時にはすぐこれだ…。もう解散の時なんだぜ…。ぽっかり穴が開いちまったよう…。いやなんだこいつ。果たしてエドワードの代わりに務まるキャラなんているんだろうか。たとえ世界中さがしたっていないんじゃないのかしら…。他に優しい心がいたとしても彼の存在は唯一無二だから…。
え、来年の映画普通に機関庫に居座ってる?
じゃあこの回何だったのよ!
でも前述のとおり本来もう出て行ったキャラだし、出番も減るわけじゃないんです。フィリップという新しい後輩もできたわけだから、あそこでまた新しいスチームチームが出来上がっていくんでしょうね。ソルティーとかポーターとかもいるわけですし… 上位交換?
それに彼の寂しさがすぐどうでもよくなるような、いかにも「追い出された」って感じの扱い雑なやつが後に控えてますから、もう少し地獄に付き合ってもらおう。
次回!
・ダック機関庫に帰ってきたでござる。
・カビラ、ずれた大砲で候。
・誰がレベッカじゃい。
#___全体的な感想
公式も特にアナウンスせずまだあると思わせたまま終わったりするなんてこのアニメの視聴者も大変だねえ。他人事。
おまけ:ベストエピソード5
でもエドワードで〆てくれたのは割と嬉しい。ありがとうスタッフ、世界の相手も大変だろうけど頑張ってください。