~前回までのあらすじと洒落込もうかな!~
ドイツからやってきた実験車両のヒューゴは自分とそっくりの飛行船を見て空への旅立ちを夢見る。そんな彼の夢を応援するのは嵐の中大活躍したレールボートのスキフ。彼も人魚と会えることを夢見ていた。夢見ていたといえば、夢見がちな気動車デイジーは素晴らしい劇団が自分の支線で大暴れしてくれるのを期待していたらしい。果たしてジェームスは成長を遂げるのか!?
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もうちょっと待ってね
「悪ふざけの誘いに乗って張り合ってちゃだめだ。2人をお互いに競争させればいい」
#485 マックスとモンティはらんぼうもの(Mucking About)
あらすじ:読んで字の如く、そういうわけさ。
思ったこととか
・実質スピンオフ。事故が鉄道関係だからギリトーマス。
・双子の片割れモンティは世に出て十年は経ったが日本語版では初開口&短編初登場。マックスが急に分裂しててびっくらこいた視聴者も多いのではなかろうか(9年前の映画の時点で分裂してはいたが)。というかフジ版マックスだけ知ってる視聴者はいるのだろうか。そんでちびっ子の間じゃどう認知されてるんだろうねえ。
・BGMにちょっと旧OPのフレーズ入るの好き。空耳かもしれないけど。
・ジェニーさんいないんだね。大丈夫かこの面子で。
・鴨何回牽かれ掛けんねん。
・ちゃんと謝るモンティ。えらい。
・ジュディジェロ再登場。レスキューセンターの作業員もいるから一応メンバーなのか。
・久々の警察沙汰。重機組の事故はハットちゃんにはもみ消しようがないからね。
「さあ、君ならできる!もう一度時間ぴったりに走れるはずだ!前のようにな!!」
#486 コナーがはやくはしらない(Cautious Connor)
あらすじ:時間厳守なコナーはある日珍しく故障を起こしてしまう。次の故障を恐れたコナーははやくはしらなくなってしまう。さあどうなる。
・コナー初主役回。こんなキャラだったのかという感じ。ケイトリンとは対になってる感じで面白いんですけどね。
・ネジ締めるシーン好き。
・手漕ぎボートに負ける高速機関車。というかジョーはどこまでパトロールしてんだ。
・今回の「ひどい鉄道」は国鉄のことかな。
・ラクダの走り!スローモーションに見えるが脚の長さは馬の約2倍!その歩幅!十分馬とはりあえるスピードに加速できるッ!!
・熱くかっこよい力説。笛の人ノリ良すぎ。
「トップハム・ハット卿をガッカリさせたくないんだよ!」
#487 はりきりすぎたジェームス(All in Vain)
あらすじ:色々な事情と偶然が重なり合って今が在り、ソドー島の市長とハット卿が武闘会舞踏会へ行くことに。立候補したジェームスはハット卿の期待を裏切らぬよう精いっぱいがんばる。がんばれ!機関車ジェームス!
思ったこととか
・ちゃんと前々回の過ちを踏まえてるジェームス。いや踏まえすぎてちょっと同一人物かどうかを疑うレベル。差が激しいなあ。
・市長はサドリー在住。というかソドー島が一つの市という扱いなんだろうか。
・絶対お茶に海水混じったろ。
・スタフォード代役。河本さんだが今回はちょっと無茶か。
・本当に今回のジェームスどうしたの。小さい傷気にしだすまでは疑ってた。
・塗りムラがある。すげえ。
・「エドワード参上!」かわいい。
・ヒョコッ ピーン★ トーマスのポッキーもどきで食べたあとの箱を工作して絵が飛び出す仕掛けができるんですがそれ思い出しました。
「さぁーこれでどうだ!降参しろ!ほら!早く消えるんだ!ハハハハハ!どうだ!参ったか!」
#488 やくにたつしろいぼうし(Buckled Tracks and Bumpy Trucks)
あらすじ:夏は暑いよな。
思ったこととか
・珍しく主役がいない話。本当に線路にスポットを当てた感じの鉄道物語。いいよね。
・鴨またか!
・悪意ある場面転換。
・「お母さま」呼びから「お母さん」へ。前からでしたっけ。
・自動車に線路のこと語られるのってなんか複雑。
・なんてこったどんだけでかい声で言ったの。
・消火コンビとトビーヘンリエッタは声が一緒なんですね。はじめて気づいた。
・代役ウィフ含めて根本さん4役。最多か。
・今回の火事の起きる描写好き。
・魔法の線路意識なのか写真の中を動くハットママ。ぬるりと動く。
・なめられ局長。親しみやすいね。
・ハット卿ブーメランの才能があるな。
・久しぶりにフリンの2way設定が活かされた気がします。いや初めてか?
・最後トビー本気で言ってそう。
「でも、ぼく本の中を走りたくはありませんよ。ここで働くのがいいんです」
#489 バートのしかえし(Tit for Tat)
あらすじ:目には目を、歯には歯を、奴には拳を、君には花を幸せを、ってなんで天体戦士やねん!
思ったこととか
・久しぶりに原作絵本からの映像化。絵本版の邦題は「目には目を」。バートは自分に泥をかけた牧師に対し復讐として雨水をぶっかけます。やられたらやり返す、正に「目には目を」ですね。しかしこの言葉にはまた違った見方があります。「自分の犯した罪は自分に返ってくる」といったものです。バートは牧師をずぶぬれにしたことを重役にひどく怒られ仕事から外されてしまいます。「お客を濡らすこと=仕事から外される」の式が成り立つのかはよくわかりませんが、罪は罰として返ってきました。この話は内容から教訓に至るまで正しく「目には目を」だったというわけです。知らんけど。考察の域やけんけど。ついでに原題「Tit for Tat」は「仕返し」という意味だそうで。罪返ってこねえじゃん。
・ちっちゃな重役「ミスター・ダンカン(Mr. Duncan)」初登場。名前も既存のキャラクターと被っているがそのまま登場。わざわざ名前変えたパーシバルはなんだったんだ。
・何処となくトーマスに冷たいやせた方の牧師。26巻前書き文を彷彿させてくれる。
・ちっちゃ鉄道の機関士はその機関車と声が一緒。機関士、機関車の分身説ここに浮上。
・光の差し込んだ森林がなんだ、ものすごく綺麗。アークのCGも極まった所で倒産です。嘘だろ父さん。
・でも、確かにテレビに出たよ。意気なナレーション!
『いいお天気ねえ』『小さくてかわいい機関車ねえ』『あー本当にかわいいわあ』
#490 マイクのきてき(Mike's Whistle)
あらすじ:汽笛がなくて、鳴らせないよ。見つけ出さなきゃ、大変だよ。汽笛なしでは、走れやしない。???「でもオルガンがあれば大丈夫!」
思ったこととか
・原作絵本からの映像化その2。過去に1回配役置き換えての映像化あるんですけどね。
・ちゃんとトーマスが来た理由が説明されるのはいいなあと思います。
・げっぷていうか屁ですね。ウッピー
・てか汽笛でゆでたまご作れるんすか。
・モブの声が比嘉さんに聞こえた。今回女性キャスト3人だけだから可能性は無くはない。
・汽笛のサインはW。CGシリーズおなじみの万国共通マークとかにはしないんですね。笛のマークとか。
・農夫の「ウィリー(Willie)」初登場。よく聞くと喋ってる。
・車掌と機関士で制服の色違うんですね。今気づきました。
・牛ダジャレ再び。ちょっとレベルが上がりました。今回は原語版では鳴きまねしただけなので対応ダジャレもなし。口パクがえらいこっちゃだが。
#--- 全体的な感想(Overall Comment)
えっとですね、今回紹介した奴全部神回です。神回とかそういう感じの言葉はあまり好きじゃないんですけど代わる言葉を知らないので使います。貧弱な語彙力めが!今期非の打ちどころが見当たらなくてちょっと怖い。恐ろしくなってきたのでもう寝ます。zzz...
次回!最終回!
・ガルp…アールズデールはいいぞ!
・ほっきょく!
・復活のG!
ハット卿の最後を見逃すな!