あしあとモンチッチーズ

なんかいろいろ好き勝手書いてます

きかんしゃトーマス絵本原画展 感想 イン・ザ・キョート

一言で言えば、

やばかった

 

汽車の絵本とは

レヴランド・ウィルバート・オードリー牧師と息子のリチャード・クリストファー・オードリー(原作第27巻から)が作り上げた、イギリスの架空の島ソドー島を舞台に、そこの鉄道網で活躍する、顔と意思を持った機関車や自動車などと、それに関わる人々を描いた絵本

                        wikipedia「汽車の絵本」より引用

キャラ紹介2エドワードの記事の方が詳しく書いてるのでそっちも参考に。

 

まず美術館行く前からレゴのトーマスとトーマスの商品棚がありました。商品棚の顔は触り心地がよかった。

んで美術館へ。入り口にはキャラクター紹介が。展示された原画に描かれたキャラクター(オリバー除く)を紹介。フライング・スコッツマンやバックスターが紹介されてたのは嬉しかった。

最初は1巻から11巻まで担当のレジナルド・ダルビーから。

クラレンス・レジナルド・ダルビー(Clarence Reginald Dalby 1904-1983)

3巻「赤い機関車ジェームス」から担当。親しみやすい絵柄と大胆な色使いで人気を得たので先2冊が版を重ねる際には彼の絵に差し替えられた(ちなみに1巻担当がウィリアム・ミドルトン(William Middleton)、2巻目担当がレジナルド・ペイン(Reginald Payne)という画家が担当。都合上、この二人の挿絵は確認出来ない)。背景は綺麗なんだけど機関車が結構いい加減。パーシーを上手く描けない事に牧師が文句を言いダルビー激怒。積年の確執からダルビーは挿絵を辞職した。11巻まで担当。

原画は小さかったけれども解説が付いていたので面白い。ダルビーがパーシーを上手く描けなかったとかトリビアばっかかいてました。2巻「きかんしゃトーマス」1話挿絵では比較用か「トーマスとゴードン(英語版)」が流れてました。

 

高山鉄道の模型展示(撮影に使った本物)。実物で見ると全然違う。かっ…感動したぜッ!意外と大きいからビックリ。なぜ、スカーロイがいなかったのか気になるけどまあいいや。奥の資料もすごい。この展示会スゲーわ。

 

そして2人目の画家は…

ジョン・セオドア・アードリー・ケニー(John Theodore Eardley Kenney 1911-1972)

12巻「8だいの機関車」から担当。通称ジョン・T・ケニー。彼の絵のスタイルはダルビーとは違いそれほどカラフルではなくより現実的でリアルだったが、挿絵のために機関車をスケッチしたり、アトリエの事も子供達に知られ、牧師とも仲が良かった。彼の描く機関車達は皆表情豊かでどことなく漂うユーモアな作風が僕は好きです。だがケニーは眼疾患により視力が失われたために交代を余儀なくされ(後にその疾患が原因で亡くなる)、 担当巻数はたった6冊と最も少ない。17巻までを担当。

「高山鉄道の機関車達は皆赤色ですが、TVシリーズでは黄色、青緑色など色んな色をしてます。」原画展解説より

青緑色…?

 

レギュラーメンバーの模型展示。ダック以外の原作主要メンバーの模型がずらりと。スゴイ興奮した。ヤバイ。オリバーの模型を見るのは久しぶりかな?ハロルドの模型は宙ぶらりんで展示されてました。それ落ちたらどうすんだよ。

エドワードの炭水車に機関士がみんな座ってたw

 

次の画家は…

背景担当ガンバー・エドワード(Gunvor Edward)

機関車担当ピーター・エドワード(Peter Edward)

ケニーの代わりとして出版社が選んだ5人目の画家は、スウェーデン生まれの女性画家のガンバーだった。しかし機関車をいっぱい正確に描くのは彼女にとっては困難と感じたので、おなじく画家の夫ピーターに機関車を任せる事に。こうしてガンバー&ピーター・エドワーズの共作挿絵によりシリーズは再開。牧師と新しい挿絵画家夫妻との関係は最初のミーティングから順調に進んだ。実物を見て描く等、機関車のディテールは歴代画家中最高の精度で、細部の挿絵は巧みで魅力があり「明らかにキャラクターに対する愛情を持っています」と語るまでに、オードリーはエドワーズ夫妻の挿絵の仕事に感謝した。原画では鉛筆の跡が結構残っていました。この作風ホントスゴイリアルで好き。

 

最後は日本未出版の新シリーズだからかおまけみたいなカンジでした。

クライヴ・スポング (Clive Spong)

牧師の息子クリストファーが汽車の絵本新シリーズ(27巻以降)を執筆することに。新しい出版社がエドワード夫妻の絵が気に入らなかったのか新しい画家を連れてきます。それが彼。スポングは27巻はダルビーに似せて描いてたが、28巻から独自の絵柄になる。ここから機関車の顔はシワの寄った老け顔となってしまい、旧来の読者には受け入れ難いものとなっている(トゥー助は受け入れれた)。これはこれで結構好き。

スポングの挿絵は27、31、33、35、39巻のみの掲載。日本版タイトルもあったので掲載しときます。

27,とても役に立つ機関車(Really Useful Engines)

31,高速機関車ゴードン(Gordon the High-Speed Engine)

33,トビーと貨車のトラブル(Toby, Trucks and Trouble)

36,トーマス、家に帰る(Thomas Comes Home(明らか36巻のタイトルなのに35巻のタイトルとして表記。ミス))

39,ふとっっちょ局長の機関車達(Thomas and the Fat Controller's Engines)

 

お土産コーナーでは原語版汽車の絵本1~27,30~31,33が売ってました。英語が読めないから映像化の多い30巻を購入。1300円。

パンフレットではピップとエマの紹介も。

The Railway Series No. 27: Really Useful Engines (Classic Thomas the Tank Engine)

The Railway Series No. 27: Really Useful Engines (Classic Thomas the Tank Engine)

Gordon the High Speed Engine

Gordon the High Speed Engine

汽車のえほんコレクション (きかんしゃトーマスの本)

汽車のえほんコレクション (きかんしゃトーマスの本)

 

皆さんもいってみてね~